自分の部屋が欲しい!と素直に願う子ども|宮崎の注文住宅
2021.04.03
【リブハウジング・スタッフコラム】
子供達のほうが家は欲しい!!
とても悲しいことですが・・・
私の息子は私が建てた家に2年だけしか住めませんでした。
情けない話ですが、私が家を建てるのが遅くなった理由は、
安い土地を買う為に子供が学校区を気にしない
高校生になるまで土地探しを待ち続けたからです。
でもそのおかげで相場が700万円以上する土地を200万円も安い
500万円で購入することができました。
土地を安く買えた為、200万円の予算で
太陽光発電システムをカーポートの上に搭載しています。
夏はリビングのエアコン1台を弱運転で毎日涼しく
冬は蓄熱暖房器1台で家全体があたたかく、
こんなに快適なのに年間の累計光熱費はなんと電気代月々500円!!
借家でうだる暑さだった夏はなんだったんでしょう・・・。
さらに電気代がない分、子供の為の学習塾などの教育費に使うこともできます。
でも私の息子は早く自分の家、自分の部屋が欲しかったみたいです。
息子に理由をきいてみました。
第一位、友達に自慢したいから・・・
借家じゃ狭いし汚いし・・・・
第二位、声が外にもれるから・・・
音楽なども楽しめない・・・
第三位、暑いし寒いしうるさい・・・
勉強に集中できない・・・・
勉強に集中できれば・・もっといい学校に・・・
いい大学に・・・国立で学費も・・・
勉強の件は息子の学力の良し悪しもあるのでこれ
以上の事は言えません・・・でも可能性はあります。
家が欲しいのは、大人だけではありません。
断然子供達のほうが家は欲しいはずです。
住宅見学会場での会話の中で
Q いつごろ家造りをお考えですか・・・
A 子供が小学校に入るまでに・・・
子供達に聞くと
Q 家はいつ欲しい?
A 今すぐほしい!!!!!
子どもの願いは素直で
隠さず、臆することなく、夢や憧れを口に出来るところが
良いですよね。
そんな子どもの願いにキュンキュンしながら
私もその思いにこたえよう、
私だって家が欲しい!と素直に願えます。
このままアパート暮らしでは私はいやだ。
転勤族でもないんだし。
子どもたちに「実家」を残してあげたい。
私にも「実家」があり父母が建てた家に守られてきた。
狭いけど愛着のある古い家です。
金利の低い今だからこそ、家造りを真剣に考える時期です。
家造りを先延ばしにする事で何百万円以上も損する可能性があります。
金利が上昇すれば・・・・○○万円損します。
家を建てるまで家賃○○万円×○○か月損します。
ローン完済年齢が60歳を超える方
ローンを払いながらの定年後無収入期間
生活するのに最低250万円×〇年必要です。
金利の低い今だから決断するのではなく、
子供達の為、将来の自分達の為に考えましょう。
そして、子供達の為にも真剣に家族で話し合う時間をつくると良いですね。