なぜ婚活イベントが必要なのか ― 社会的な背景と意義

子どもとご夫婦の笑顔を守る、優しい家づくりに取り組んでいる私たちリブハウジングですが、家を建てられるご家族の存在は「奇跡」とも思えるほど、少子化・高齢化は深刻な問題であると受け止めています。

果たしてこの宮崎県で、これから先も新築住宅を建てられるご家族が、どれほどいらっしゃるのでしょうか？

弊社が「LIV.CON」と称して婚活イベントを開催している背景には、深刻化している少子化の問題、それだけでもなく、独居世帯（単独世帯）の急増という、見過ごせない社会課題の存在もあります。

宮崎県を含め、日本全国で今後ますます1人暮らし世帯の割合は増加すると見られており、2035年には宮崎県内においても、単独世帯が全体の40％を超えると推計されています。

出典：宮崎NEWS WEB(NHK)

「宮崎県2020年ですでに独居世帯（単独世帯）は全体世帯数の35.8％」です。

※AIが↑の文章で出力した画像です・・（独り暮らし：AI的には男性なんですね）

こうした状況の中で、今後予想される課題には、

• 高齢者の孤立や健康リスクの増加

• 地域コミュニティの希薄化や地域経済の縮小

• 空き家の増加や無縁社会の広がり

• 社会保障・介護費用の負担増

などが挙げられます。
※↑AI頼みの課題ですから実情はもっと身近で深く考えさせられる問題ばかりだと思います。

今の子どもたちが大人になる頃には、周囲が高齢者の独居世帯ばかり...という社会になる可能性もあります。そうなれば、若い世代の負担が増す一方ではないでしょうか。

振り返ってみると、ここ3年間でリブハウジングにて家を建てられたお客様のうち、約20％が20代のご夫婦で、お子様がいらっしゃるご家族でした（※多くは30代）。

「晩婚化」が進んでいるとはいえ、宮崎県における初婚年齢のピークは25～26歳となっており、実際にはそこまで晩婚ではないという現状もあります。

また、弊社では日々、お子様とご一緒に家づくりに取り組まれているご家族と接しているため、つい忘れてしまいそうにもなりますが――

未婚者の約8割の方は「結婚したい」と考えているにも関わらず結婚というイベントはそんなに簡単に起きている訳ではありません。

宮崎では未婚者8万人～程のからどれだけの方が結婚されているでしょうか？

宮崎県で年間で提出される婚姻届けは2000件～3000件も無いのです。
※R6年都城市の婚姻届け数は約600件。

理由は出会いが無い、ということが多くを占めています。そうなのです。
結婚したいと考える方は多くても実際に結婚される方々は単純に計算すると数パーセントの方々なのです。

2019年都城市の調査でも、結婚されていない方々の「結婚したいけれどもしていない理由」として挙げられた理由のトップは「良いと思うお相手に出会えない」とあり、全国の調査と同じ結果です。

つまり、出会いの機会さえあれば、「良いと思える方に出会えさえすれば」、結婚を希望している方が多くいらっしゃるということです。なかなか結婚のご縁に出会えず頑張っていらっしゃる方を思えば

現在、家を建てようと考え二人で夢を叶えようと頑張るご夫婦は、まさに「奇跡のご縁」で結ばれたお二人。
そして、そのご家族は間違いなく幸せなご家庭であると言えるでしょう。

※もちろん、「結婚」や「子どもを持つこと」「家を建てること」だけが幸せの形ではありません。幸せのかたちは人それぞれです。

※AIが↑の文章で出力した画像です・・（やっぱり男性なんですね！）

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これからの若い世代への負担を少しでも減らしていくためには、現在の20代・30代の方々が出会い、家庭を築くきっかけを持てる場の提供が必要です。

婚活イベントは、単なる「出会いの場」を超えて、企業としての持続性を超えて、地域社会の未来を支える"仕組み"であると私たちは考えています。

私たちスタッフも、日々お客様やお施主様のために奔走している中ではありますが、お施主様からのリクエストもあり、第２弾を開催させて頂きました。(^^)/

少々重たいテーマとなりましたが、私たちリブハウジングは、これからもご家族の笑顔・健康・幸せを願い、地域とともに歩み続けます。

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高性能住宅体感・見学会次回は、、、

2025年4月26日（土）、27日（日）です！

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リブハウジング～優家～高性能住宅体感・見学会