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住宅ローン、終身保険のこと『残された家族の為に』|宮崎の注文住宅

2021.04.23

コラム

『残された家族の為に出来る事。』

会社では毎年健康診断があります

健康診断 に対する画像結果

しかし忙しさもあり約2年健康診断をしていませんでした

でも今年は受診したほうが良いと家族にも勧められ受診しました。

診断はいつもの通り「再検査」

実は3年前も4年前も肝臓の要再検査だったのです

しかし、今年は

家族の為に万が一なにかあるといけないと急遽思い立ち再検査しました。

その結果はなんと

「肝臓にしこりがあります、くわしくCT検査しないとわかりません」とのことです

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私の脳裏をよぎったのはもし私が、今 『がん』 診断されて、余命5年と死の宣告をされたら・・・


私は今までの人生を思い返して、反省し、これからの事を考えて、残された家族の事を思います。

余命を選択された、ほとんどの人がはじめることといえば

身辺整理を始めるそうです。残された家族に迷惑をかけないように・・・

生きている人の責任は自分がいなくなった後の事まで考えて残された家族に対して無責を持つことです。

しかし私の場合、子供は東京で就職しており夢のマイホームも建て終わり

私になにかあっても団体信用生命保険で借入はなくなります。

でもみなさんはいかがでしょうか?



家を建てていない人は残された家族の為に

余命を申告される前に家族の事を考えて生命保険をかけなければいけません。

死亡保障金額も一般的には200万~300万円位しかかけていません。 

簡単な葬儀やお墓準備でなくなってしまいます。

借家暮らしの場合は、残された家族の為に、毎月の家賃と生活費・光熱費・教育費を考えないといけません。

もちろん奥様はパートの仕事をしながら、ほそぼそと生活していかなければならなくなります。


残された子供はどうやって進学して、中学、高校、大学など進学していくのでしょうか?

国民年金に加入中の方がなくなった場合、

子どもが18歳になるまで年間約100万円の遺族年金を受け取る事もできます。

しかしそれだけでは生活することは出来ません。

子供の教育・生活費・光熱費にかかるお金は一番低い公立小から

国立大学卒業まで一人約1000万円以上かかります。


残された家族に負担をかけないようにするためには2種類の保険に加入する必要があります。

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終身保険と団体信用生命保険です。

終身保険は、掛け率が高く、子供の教育資金や生活費にかかる

お金を5000万円以上かけるとなると毎月8万円以上の終身保険に加入する必要があります。

住宅ローンを利用する場合は「団体信用生命保険制度」に加入します。万一の時には

住宅ローンの残債をすべて保証してくれるのです。

たとえ、万一の場合にも残された家族に一生、

支出の大きなウエイトをしめる「家賃」に苦しまずに住める

家を残してあげられるのです。


今、自分が家族の為に何をしてあげれるのか、

子供の為に何を残してあげれるのか真剣に考えてみたいところです。