漆喰とは『無添加住宅の漆喰をご存知ですか?』|宮崎の注文住宅
2021.05.02
『無添加住宅の漆喰をご存知ですか?』
無添加住宅オリジナルの漆喰は内外壁・天井は結露しにくい漆喰塗りです。
吸湿・放湿性に優れた自然の塗装材です。
無添加住宅のオリジナル漆喰は添加物を一切加えず作った
完全無添加な漆喰でバーナーで燃やしても1200度でも燃えることがありません。
漆喰は吸湿性と放湿性にすぐれる空気の浄化をします。
塗ったばかりの漆喰は強アルカリ性なのでカビを抑制し、
インフルエンザウイルスを99、9%分解します。
固まると、石や岩のようにじっくりと風化して何百年でも長持ちます、
漆喰は炭酸カルシウムが結晶化して乱反射する為うつくしく白く光る壁になります。
室内用漆喰塗料は鳥インフルや口蹄疫の消毒用に使われた「消石灰」を原料としています。
こんな便利なしっくいって、一体なんだと思いますか?
あまり意識されていませんが、しっくいは石灰やカルシウムと全く同じ物で貝殻や珊瑚が主な原料です。
学校で使うチョークや、グランドに線を引く白い粉、
それから動物のインフルエンザなどが発生して、
防護服に身を包んだ人たちが地面に撒いている白い粉、すべてしっくいと同じものです。
現在、カルシウムにアレルギー反応を起こす症例は報告されておらず、
むしろカルシウムの不足がアレルギーを呼んでいるという考えもあります。
なぜしっくいに浄化作用があるのでしょうか?
しっくいを塗るときには、大量の水を使います、水が蒸発するとき、
壁面に微細な穴を残します、その微細な穴が空気中の汚れを吸着して浄化します。
また水分も吸着し、必要なときには適度に発散する効果があります。
簡単に言うと、ただこれだけのシンプルな仕組みが良好な
室内環境を自動的に保つという結果になっているのです。自然現象が、
期せずしてヒトにとって最良の環境を作ってしまうという、
間違いようのない"健康対策"が、しっくいです。
しっくいにも様々な製品があるので、注意が必要です。
こんな理想的な素材であるしっくいも、扱いにクセがあり製品選びを間違えるとせっかくの効果が半減します。
しっくいはそのままでは割れ易いため、強度を上げる工夫を各社各様に行っています。
そのなかには、樹脂や接着剤を混ぜてしまったものもあり、
このような製品は先ほど説明したような、乾燥時の微細な穴が適切に残らないものもあるのです。
つまり、しっくいの良さが何もない、ただの壁になってしまうのです。
無添加住宅のしっくいは、ある食べられる物(社外秘)を混ぜあわせることで割れの問題を解決しています。
だから、しっくいそのものの効果に加え、強度も高く保つことができるのです。
良いしっくいと悪いしっくい・・・見分け方はあるのでしょうか。
試させてもらえるかどうか分かりませんが、バーナーなどで壁をあぶってみると分かります。
樹脂の燃える嫌な匂いがするものは、化学物質が混入されている可能性が高いです。
天然のしっくいは、燃えませんし嫌な匂いもありません。
当社の見学会でしっくいの良さを体で感じてください。