【有害物質を出さない無垢材や漆喰の自然素材】

　　

2003年～シックハウス症候群への対策が開始された頃から

少しずつ注目を集め始め、今では家を新築される際には

自然素材に拘りたい、とお考えの方も多くいらっしゃいます。

　

本日はあらためて、リブハウジングの家、

「優家」をつくる大切な素材の一つ「漆喰」の魅力について

書いてみたいと思います！！

「漆喰」は日本では1300年頃前から使われていたとされています。

お城や蔵など古くからの建物の白い壁の素材は漆喰です。

　

奈良の法隆寺とともに世界の文化遺産とされた

姫路城の美しい姿は「白鷺」にも例えられ「白鷺城」の

愛称で親しまれていますが、その美しさの源、

　

真っ白に眩しい壁、これこそが「漆喰」の壁です。

美しさだけではなく堅牢性高く多機能であることも

重要な建造物、城や蔵に使われた理由です。※多機能＝後ほど記載

　　

木造の日本の建物では漆喰が防火の役割もはたしていました。

漆喰はお城が象徴するように日本の伝統的な素材と思われがちですが

　　

世界では更に古くから使われており、

エジプトの「ピラミッド」にも使われていることは有名で

ピラミッドが造られたのは5千年前と言われていますから

漆喰の歴史は非常に長いのです。

現代のヨーロッパの街並には漆喰を素材とした古い建造物が立ち並んでいます。

100年、200年、それ以上経過した建物は、衰え景観を損ねるどころか

時が経つ程に重厚感、趣が増し世界的にも価値の高い建物とされています。

※近代の日本の家の寿命は一時期30年ともいわれるほど酷いものでした。

　

（※写真＝写真ACサイトより）

　

　

リブハウジングでは代表が無添加住宅（R）秋田氏とアンドーラ公国を

訪ね、石積み、天然石で葺いた屋根、石張りの壁、そして漆喰と

天然素材だけで建てられた家に何代もに渡って住み続ける事実を知り、

ますます「永く住み続けられる家」に強くこだわっています。

漆喰とは古代から現代に至るまで永く途絶えることなく

使われてきた自然素材。歴史が「漆喰は最高の素材」と証明しているようです。

　

　

ところで「漆喰」は

消石灰にスヤや糊（ぎんなん草）など自然素材を混ぜた塗料材ですが

現在、自然素材とはとても言えない「漆喰」も多く販売されているので

ご注意ください。

※また無垢材についても無垢材だから安心ということでもありません。

　

前出した漆喰の多機能さ、主な特徴としては下記のものが挙げられます。

　

• 調湿機能・断熱効果がある（夏の時期や梅雨なども快適）
• 耐火性・耐久性が高い（石のため燃えずに100年以上も修繕不要）
• 有害物質を吸着し分解できる（カビやダニを抑制しウイルスを不活性化）
• 化学繊維がなく身体にも優しい（シックハック症候群やアレルギーになりにくい）
• 表面に日々が入っても簡単に補修できる

　

また人の歴史・DNAに刻み込まれている素材でもあるのでしょうか。

漆喰や無垢材などの自然素材は飽きのこない落ち着いた美しさや癒しを感じます。

リブハウジングでは

漆喰の白色を生かしてナチュラルウッドと組み合わせたデザインなど

数多く手掛けてきました。

※郡元の優家モデルハウスの素材は漆喰の壁、

そしてデッキの素材は屋久島の杉を使っています。

ぜひ、一度ご見学にいらしてくださいね。

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＼＼今週末イベントのご案内です／／

リブハウジングでは、優家モデルハウスや

新築完成の見学会など実際に観てもらうイベントを定期開催。

見学会で実際に家の素材に触れていただくことはもちろん、

土地のことや予算のこと、完成後の維持費やお手入れなど

幅広く疑問に思っていること家のことなら何でもご相談ください！

モデルハウスの体感、ご見学ご予約はこちらからです。

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