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「家造り」で、最近よくある「わな」とは?

2021.02.17

コラム

「家造り」で、最近よくある「わな」とは?

こんにちは住環境アドバイザー小川です。

さて、今日は家造りに関して、最近よく相談されることについて、ご報告しようと思います。

実は、私は「わな」と呼んでいるのですが・・・

「私は、絶対大丈夫だよ。だまされないよ」もしかしたら、そのようにお考えかもしれません。

私も、情報化社会の中、このような失敗を繰り返す人は、さすがにもういないだろうと、最近は思っていました。しかし現実は違う。

なぜ、このような話題を取り上げようと思ったかというと、「この人は、大丈夫だろう」と思っていた方から、立て続けに質問を受けるケースがあったからです。

それでは、「わな」とはどのようなケースなのでしょうか?

わな1「限定○○棟ということで、契約金50万円を支払い、契約書に判を押したのですが

その後、予算に入れてなかった費用を請求されて困っています。」


解説  契約の中に、水道工事、消費税やカーテン、照明費用が入っていなっかた例です。もちろん、それをご存知の上、確認しての契約なら、全く問題がないのですが、確認していなかったために、このようなことがおこりました。

わな2「建築条件付の土地を購入したのですが、建物の話を始めたら、自分達の考えていて建築費用より500万円も増えてしまって困っているのですが・・・」


解説  建物は、坪だいたい○○万円という営業マンの言葉を信頼して、契約した例です。
    
しかし、実際打合わせすると、オプションばかりで予算オーバーが判明。(また、土地の価格を安く見せて、土地の分の利益を、建物のオプションに上乗せしているということが想像される)

このような「わな」に、共通している点が2点ほどあります。

それは、どちらも「不自然なほど、急がされて、契約している」、「結局総額いくらかかるか?という、大事な視点を忘れてしまっている」という点です。

具体的には、1、2のケースの方はそれぞれ、「もう限定○○棟になります。契約金だけでも入れてください。」「土地だけでも早く契約してください。」というセールストークで、急がされて契約したケースです。。

もちろんこのような、セールストークを使う住宅会社が、全て悪徳会社とは言いません。あなたと確認した上での契約なら問題がおこる可能性は少ないでしょう

しかし、自分の身を守る為に、最低確認するべきことは、確認した上で契約をすることをお勧めします。


・土地契約前に、自分達がどの程度の土地が買えて、どれぐらいの家を造る事ができるのかを考える。
(土地を、住宅を建てる目的に買うなら必ず)
・土地契約前に、結局総額いくらかかるのか?
 (建物諸経費を含めて)確認する。
・土地契約前に、建物の費用にどんなものが含ま れているのか?確認する。特に、水道工事、照 明、カーテン、消費税、登記費用など

自分達の予算を把握されていない方は、家造りを始める前に遠慮なくご相談ください。

  以上小川でした

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