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宮崎の注文住宅 | リブハウジング 日本と欧米の家づくりの違い

こんにちは!真っ黒い雲で雨が降り始めましたね。
無添加住宅モデルハウスの池のめだかが元気に泳ぎ回っています(写真では見えないですけど...)

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さて、今日は日本と欧米の家づくりの違いについて書いてみようと思います。

 

--欧米に比べて日本の家の寿命はとても短い--

 

日本の家の平均寿命は30年ととても短いのです。
イギリスは80年以上、アメリカは70年以上、フランスやドイツは60年以上と言われていて、日本は半分、それ以下の寿命しかありません。
ここには、家に対しての価値「資産価値」の考え方に大きく違いが出ているからなのかなと思います。

 

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欧米では中古住宅が、買った時以上に値が付くことがあります。
また、引き継がれていく家として大切にメンテナンスをしながら長く住む家にしているのです。
日本はと言うと、お父さんお母さんが建てた家をお子様が引き継がず、住宅ローンを組んで新築しています。

 

日本の家は欧米と比べると使い捨てのような感覚なのかもしれませんね。
だから、安価な建材で出来るだけ工期を短くして建てる安い家が多いのではないかと思います。

 

これから家づくりをはじめるみなさんは、ぜひ「資産価値」のある長く住み続けられる家を造って欲しいと思います。
「性能」「素材」「デザイン」この3つを大切にして、家づくりを考えて頂ければと思います。