こんにちは! 住環境アドバイザーの奈須です。
リブハウジングでは、完成したお家のルームツアーや、家づくりについてのさまざまな情報をYouTubeで発信しています。
普段は完成した動画をご覧いただくことが多いと思いますが、
「撮影ってどんなふうにしているの?」
「その場で話して、そのまま撮っているの?」
と、撮影の裏側を見る機会はなかなかありません。
そこで今回は、少し趣向を変えてYouTube撮影の裏側をご紹介したいと思います。
この日はたまたま撮影が重なり、なんと1日で3本のYouTube撮影!
1件目は完成見学会を終え、お引渡しを控えたお家。
2件目は7月にYouTubeでご紹介したお家。
そして3件目は、すでにお施主様が暮らしているお家へ伺いました。
同じ「お家の撮影」でも、それぞれ違った雰囲気の一日になりました。
撮影は、まず打合せからスタート

カメラを準備したら、すぐに撮影開始!
……というわけではありません。
撮影前には、まずそのお家について改めて確認するところから始まります。
どんなご家族が、どんな暮らしを思い描いて建てたお家なのか。
間取りや素材、設計で工夫したところ、その家ならではの特徴などを確認しながら、
「今回はどこを中心に紹介しようか」
「どういう順番で見てもらうと分かりやすいか」
「この家の一番伝えたいところはどこだろう」
と、撮影の流れやテーマを決めていきます。
同じリブハウジングのお家でも、暮らすご家族が違えば、家のつくりも見どころも違います。
単純に間取りを順番に紹介するだけではなく、なぜこの家がこの形になったのかまでお伝えできるように、撮影前の打合せも大切にしています。
写真は、まさにその打合せ中。
こうして話す内容を整理してから、いよいよ撮影スタートです。
1件目は、完成見学会を終えたお引渡し前のお家

まず1件目は、完成見学会を終え、お引渡しを控えたお家です。
見学会では実際にたくさんの方にご覧いただいたお家ですが、YouTubeではまた違った角度から、外観や間取り、設計のポイントなどをご紹介していきます。
外観の撮影では、家全体がきれいに見える位置を探しながらカメラをセット。

室内に入ってからも、
「ここから話し始めよう」
「次はこっちへ移動しよう」
と、カメラマンと確認しながら進めています。
完成したYouTubeだけを見ると、最初から最後までスムーズに進んでいるように見えるかもしれませんが、実際の撮影では途中で話す内容を確認したり、立ち位置を変えたり、もう一度撮り直したりすることも。
一本のルームツアーも、実はこんなふうに少しずつ撮影しています。
そして、お引渡し前だからこそ撮影できるのも、このタイミングならでは。
これからお施主様の家具や日用品が入り、ご家族の暮らしが始まると、同じ空間でもまた違った表情になっていきます。
完成したばかりのお家を残しておけるという意味でも、YouTubeは私たちにとって大切な記録のひとつになっています。
2件目は、7月にYouTubeでご紹介したお家へ
1件目の撮影を終えたら、そのまま次のお家へ移動。

2件目は、7月にYouTubeでご紹介したお家です。
この日は天気にも恵まれ、青空の下で外観をバックに撮影することができました。
こうして少し離れたところから撮影風景を見ると、普段YouTubeでご覧いただいている映像とはまた違った感じがしますね。
完成した家だけを見るのではなく、実際の敷地の広さや道路との関係、周辺の環境まで見ながら撮影していくと、その家がこの土地にどのように建っているのかもよく分かります。
家づくりでは、建物だけを考えるのではなく、土地との関係もとても大切です。
どこから光を取り入れるのか。
周囲からの視線をどう遮るのか。
家の中から外がどのように見えるのか。
実際のお家を見ながらお話しすることで、写真だけではなかなか伝わらないところまでYouTubeでお届けできればと思っています。
3件目は、お施主様に見守られながら撮影

そして、この日最後の3件目。
こちらはすでにお引渡しを終え、実際にお施主様が暮らしているお家で撮影させていただきました。
完成直後のお家とは違い、家具や家電、小物などが入り、すっかりご家族の暮らしの空間になっています。
実際に生活が始まったお家を見ると、
「ここはこんなふうに使われているんだ」
「この場所にこれがあると便利なんだな」
と、私たちにとっても新しい発見があります。
そして今回のお施主様は、普段からリブハウジングのYouTubeをよく見てくださっている方。
いつも画面で見ている撮影が、目の前で実際に行われているということで、撮影風景そのものもとても楽しんでくださいました。
撮影している横で見守っていただきながら、
「こうやって撮ってるんですね!」
と、いつもとはちょっと違う時間に。
楽しんでいただけたことが、私たちも嬉しかったです。
さらに今回は、お声だけですが、お施主様にもYouTubeにご出演いただいています。
家を建てた側から説明することと、実際にそこで暮らしている方のお話では、やはり伝わるものが違います。
住み始めてから感じていることや、実際の暮らしについてのお話も聞かせていただきました。
どんな内容になっているのかは、ぜひ公開される動画でご覧ください。
「Architect Builder」に込められた想い
今回の撮影のお話から少し変わりますが、最後にもうひとつご紹介したいものがあります。
写真の額に書かれている、
「Architect Builder」
という言葉。
実は、リブハウジングのロゴをよく見ていただくと、「LIVE HOUSING」の下にも小さく入っている言葉です。
以前から使っている言葉なので、私自身ももちろん目にしていましたが、先日、福重から改めて「Architect Builder」という言葉にどんな想いが込められているのかを聞く機会がありました。
話を聞いているうちに、
「これは、ぜひお客様にも知っていただきたい」
と思ったことがきっかけで、今回、この言葉とその想いを額にしました。
Architect Builder。
建築家が描き、職人がつくる。
けれど、設計する人が一方的に決めたものを、職人がそのまま形にしていくということではありません。
光をどう取り入れるのか。
風をどう通すのか。
家族がどこで心地よく過ごせるのか。
建築家が考えたものを、実際につくる職人の手によって形にしていく。
その過程には、たくさんのやり取りがあります。
だからこそ、同じものをつくるのではなく、一棟一棟に、その家だけの答えがある。
そんなリブハウジングの家づくりを表しているのが、「Architect Builder」という言葉です。
考えてみると、今回ご紹介したYouTubeも少し似ています。
完成した家をただ映すのではなく、
「どうしてここに窓があるのか」
「なぜこの間取りになったのか」
「この場所で、どんな暮らしを思い描いたのか」
そんなところまで知っていただくことで、その家の見え方も少し変わるのではないかと思います。

見学会で、ぜひ探してみてください
この「Architect Builder」の額は、これからリブハウジングの完成見学会の会場に飾ることにしました。
見学会へお越しいただいた際には、ぜひ会場のどこかにあるこの額を探してみてください。
そして、そこに書かれている言葉を読んだあとに、もう一度お家を見ていただけたらと思います。
窓から入る光や風。
使われている素材。
空間のつながり。
職人の手仕事。
「どうしてこうつくられているんだろう?」
そんな目線で一つひとつ見ていくと、最初にお家へ入ったときとは少し違った見え方をするかもしれません。
額に書かれている言葉を読むだけではなく、実際のお家の中で、「Architect Builder」に込めた想いを体感していただけたら嬉しいです。
まとめ
今回は、少し珍しいYouTube撮影の裏側をご紹介しました。
たまたま1日に3本の撮影が重なった一日でしたが、
完成したばかりのお家。
以前YouTubeでご紹介したお家。
そして、実際の暮らしが始まっているお家。
それぞれ違った場面を見ることができ、私たちにとっても楽しい撮影となりました。
普段何気なく見ていただいている一本のYouTubeも、撮影前にその家について話し、何を伝えるかを考えながらつくっています。
今回撮影した動画も、これから順番に公開していく予定です。
ぜひYouTubeで、完成した動画もご覧ください。
そして完成見学会へお越しいただいた際には、
「Architect Builder」の額もぜひ探してみてくださいね。











