Q & A家づくりQ&A よくある質問

家づくりの流れについて

家づくりについて全くわかりません。どうすればいいのか教えてください。

なんとなく「土地を探しに不動産屋へ行けばいいのかな」、なんとなく「どれくらい住宅ローンを借りられるのか銀行に行けばいいのかな」…そう思っていませんか?
ちょっと待ってください!家づくりには正しい順番・お得な相談先があります。

たとえば、一番最初に土地を購入してしまうと、総額の多くを土地に取られて不十分な家しか建てられない…そのようなケースは多くあります。また、銀行に相談に行くと、銀行側に有利な住宅ローンを勧められ、数年後には返済が難しくなりマイホームを手放してしまうケースも…。どちらも、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースが多いのです。リブハウジングは「良い家に永く住んでいただくこと」を一番の目標にしています。資金計画に強いスタッフが「無理無く返済できるローンと金額」を、不動産スタッフがご予算に合う「ちょうど良い土地」を、ご提案させていただきます。

家を建てるのはとてもワクワクすることです。一方で夢が膨らみすぎることも。夢(こういう家に憧れるなぁ)と、現実(予算、本当に自分たちに必要な家)との折り合いをつけて、後悔しない家づくりをされてくださいね。

土地がなくても大丈夫です。ローンを決めてなくても大丈夫です。「家を建てたい」という情熱があれば、それだけで素敵な家づくりが出来ます!まずはリブハウジング にご相談ください。また、定期的に「家づくり勉強会」を開催しております。こちらにも、ぜひ、ご参加ください。

家が建つまでに日数はどのくらいかかるの?

ご計画内容や打ち合わせの状況、ブランドの違いなどによりますが、プランのご相談からお引渡しまで、およそ半年~1年くらいの時間が必要になります。また、オプションや「こだわり」が多い邸宅、繁忙期はもう少しお時間をいただく場合もございます。
工事期間の目安としては、着工(地鎮祭)→建前まで約1ヶ月。
その後、木工時→仕上げ工事→お引渡しまで約3~4ヶ月。計4~5ヶ月かかります。

お客様によっては工事着工前のプランにお時間がかかる場合がありますので、入居したい時期が決まっている場合は、ご家族で話し合う時間やじっくり考える時間を十分にとれるよう、余裕をもってプランをはじめることをお勧めします。

地震対策や手抜き工事とかの心配は?

役所に建築確認の申請をし、許可を受けてから工事が始まります。工事前には地盤の強度を調べる「地盤検査」をします。
スタッフや協力業者によるチェックの他にも、外部の検査機関による基礎工事・中間検査を行っております。
施工中も担当スタッフによる定期巡回や、写真画像による作業報告(お施主さまにもお渡ししております)など、常に現場の状態を把握し、担当者以外も共有・確認できる環境を作っています。

土地探しのコツはありますか?

あなたが「土地に求める一番のもの」は何でしょうか?土地の広さ、土地の場所、日当りの良さ、値段…。
では、あなたが「家づくりに求める一番のもの」は何でしょうか。家の広さ、快適さ、間取り、家の素材、価格…。

「土地に関するもの」より「家づくりに関するもの」の方が比重が大きくなかったでしょうか。『土地探しから始めると家づくりに失敗してしまう』という話もあります。
弊社では「土地がない」というお客様も大歓迎です。失敗しないための家づくりの方法をご提案いたします。まずは、リブハウジングにご相談ください。

地鎮祭や上棟式って必要なの?

地鎮祭は地の神を鎮めるために、上棟式(棟上げ式)は工事が完成するまでの無事を祈願するために執り行う儀式です。建物によっては上棟式を行わない場合もあります。昔からの慣習として・風俗的な(災厄を祓う)意味で、今では見る機会が減りましたが、弊社では執り行う方が多くいらっしゃいます。せんぐまき(餅まき)は近隣の方々が集まる楽しいイベントです。地鎮祭・上棟式については、営業担当者にご相談ください。

■ 費用の目安(建築費とは別にご用意いただく費用)
地鎮祭…4~5万円
上棟式…内容にもより、様々な準備物に数十万円かかります

家の寿命について

家は30年で住めなくなるってどういうこと?

普通に住んでいれば、家は汚れたり傷んだりします。住んでいなくとも、湿気等により建物は傷んできます。現在、木造住宅の耐久年数は平均約30年と言われています。現代の建築ではコストを抑えるために「化学接着剤」を多く使います。これらに含まれる化学薬品は、約30年で劣化します。それに伴い、家中の様々な箇所で不具合が出てくるのです。現代の家で50年、60年住むには、有償メンテナンスをしなければなりません。中にはメンテナンスだけで総額2000万円を超えることも。それだけ払うのなら建て替えようというのが現在の考え方です。そのため、約30年で住めなくなると言われています。

メンテナンス次第では長く住むことができます。
◎雨漏り等は、天井や壁のシミだけでなく野地板や柱までも腐らせてしまうため、定期点検と修繕をきちんと行うこと
◎藻やカビによる外壁の変色は、見た目だけでなく建物にも影響します。定期点検と塗料の塗り替え等のメンテナンスを行うこと
◎湿気は直接的・間接的に住まいを傷めます。建物が腐らないために、湿気・結露対策として日頃の換気をこまめに行うこと

これらの日々のお手入れや定期点検を怠ると、建物はそれよりももっと短い寿命(20年など)になってしまいます。
弊社では、60年、100年と住み続けられる住まい造りも提案しております。

60年、100年も住める家ってどんなものなの?

上記Q&A「家は30年で住めなくなるってどういうこと?」にもありますが、化学接着剤が劣化するために約30年で住めなくなってしまいます。

60年、100年と住める家を作るには?簡単なことです。それらを使わない家造りをすれば良いのです。昔からある材料を使って家を作るのです。それらの耐久性は、昔からある建物・寺院などが今でも現存していることが証明しています。ただ、化学接着剤に比べて値段が高かったり、扱える職人さんが少ないのがネックではあります。
弊社ではそれらを使った住まいを「無添加住宅」というブランドで取り扱っております。200年、300年と住み継いでいる南欧の住まいを原点に、日本の風土に合わせた技術(耐震、台風・風雨に耐える耐風)を加えました。また、昔からの素材で造る住まいは、アレルギー(シックハウス症候群)を持っていて現代の家では住めないというお子さんも住める、体に優しい住まいでもあります。素材の多くがメンテナンス不要・ご家族でメンテ可能(業者への依頼費用がない)、30年を超えても住み続けられると、「無添加住宅」は弊社でも大人気のブランドです。

資金・住宅ローンについて

坪単価はいくら?

坪単価がどのくらいなのか、簡単に比較できるので、一番知りたいところだと思います。
実は、「坪単価」には明確な基準がありません。キッチンやお風呂等の設備、各種オプション、外構(庭)等を含んでも含まなくても良いのです。中には出来る限り施工面積を大きく計算して(坪数が大きいほど坪単価が安くなりますね)坪単価を出す会社もあります。「坪単価が最安値の会社で建てたけど、総額は坪単価より大きく上回った…」これはよく聞く話です。

リブハウジングでは、生活に必要な設備も含む、「総額」でお話させていただいております。使い勝手の良い最新のキッチンやお風呂、トイレも含まれています。標準仕様の設備に書いてあるメーカー小売り希望価格を見て「お得ですね!」と驚かれる方も多いです。「(坪単価の安い会社さま)ではオプションだったのに、リブさんは標準なのですか!」と言っていただけた事もあります。※過剰なオプションではありません

坪単価は、どこまでの金額を含むか、各社によって大きく違ってきます。どこまでを含んだ坪単価なのか、どんな家が自分達に必要なのかを確認して比較してみてください。

家を建てるときにかかる費用はどんなものがありますか?

まず建物自体の本体価格です。「坪単価はいくら?」にもありますが各社によって様々なので、どこまで入っているのかを確認しましょう。
次にその本体価格以外にかかる別途工事価格です。「家具工事・カーテン・エアコン・照明器具など」があります。
次に諸工事費として、「解体工事・地盤改良・外構工事・造園工事など」が必要な場合もあります。
また、諸費用として「登記費用・地鎮祭や上棟時のお供えものやお祝いの費用・ご近所挨拶時の手土産・引越し費用」も考慮しておきましょう。
建替えの場合は、建築中の「仮住まい費用」も必要です。ここまでなら本体価格の3%~5%を目安に考えておきます。

その他に、銀行から融資を受ける場合は「融資申し込み費用」や「火災保険料」も必要になります。
さらに、買い換える予定の家具インテリアや電化製品、完成後の不動産取得税や固定資産税も家づくりの費用として考えるのなら、本体価格の5%~10%ほどを目安にして予算を決めると良いでしょう。

住宅ローンで「借りられた金額」の全額を建物本体にかけると、後々「お金が足りない」ということも。借りられる金額から逆算して、家にかける金額を出していくと、失敗しない家づくりになります。

それ以外に知っておいた方がよい費用ってありますか?

上記「家を建てるときにかかる費用はどんなものがありますか?」で出た費用以外にも考えておきたい費用があります。それは「建ててからの費用」です。
固定資産税などの定期的に出ていくもの・変動しないものはどうしようもありませんが、その他の費用は「建てる家」次第で変えられます。一生に一度の大きな買い物です。どんな家を建てるか次第でそれらが変わってくるなら、「お得な家」を建てたいですね。

まず大きいのは「修繕費」です。現代の家は平均して約30年で寿命を迎えます。寿命を50年、60年と延ばすために、多額の修繕費がかかるのです。(中には2000万円を超えるケースも)
弊社で取り扱っている「無添加住宅」では、それらの修繕費を極力抑え、60年、100年と住み続けられる家を造っています。
※なぜメンテ費が少ないのに長寿命の家になるのでしょうか。詳しくはリブハウジング担当にご相談下さい。

もう一つ、毎月変動する「光熱費」も考えておきましょう。「R+house」「無添加住宅」などの高性能な(すき間が少ない、断熱性能が高い)家は、冷暖房機1台で家中が快適になるなど、毎月の光熱費そのものを抑えられます。「毎日の生活が快適で、月々の出費が抑えられる」建てて良かった!と心から思っていただける家づくりを、弊社では提案しております。
※高性能な住まい造りに自信があるからこそできる「気密測定」を行っております。住まいの性能を計測し、数値で見ることができます。宮崎県でも数社しかやっていません。詳しくはショールーム・見学会来場時にお尋ねください。

家づくりにはどんなお金が、いくらくらい必要なの?

家を建てるには、大きく分けて3つのお金がかかります。

【1】工事や設備など住宅建築に関わるお金
【2】登記に関する手数料や各種保険など工事以外にかかる諸費用
【3】その他、引っ越し代や仮住まいの家賃、照明器具や家具など

一般的に、建築工事費以外の費用はおおむね工事費の5~10%ですが、お客様のご希望により金額は異なります。

資金計画ってどうすればいいの?

家づくりは、無理のない資金計画が大切です。「気が付いたら予算を上回る金額になっていた…」ということにならないよう、資金計画では、一番最初に家計を確認することから始まります。 家にどれだけの予算をかけても未来の家計(教育費や老後資金)に影響が出ないのか?そこでようやく無理のない借り入れ金額が導きだされます。リブハウジングでは「家計の設計図」をもとにプロの住生活FPが、最適な住宅ローンの借り入れ額を導き出していきます。
家計の設計図を作成してから住宅計画を進めましょう。ぜひ、資金計画からご相談ください。

■無理のない資金計画のポイント
【1】住宅ローンは借りられる金額ではなく、いくら返せるかで組む。毎月の返済額が無理なく返せる額か検討する
【2】家を建てた後からかかる修繕費や光熱費などの住宅関連費用もしっかりと考慮する
【3】子供の教育費や老後資金、両親の介護費なども長期計画に入れておく

自己資金がほとんど無いけど家は建てられますか?

お客様の年収や、お勤め先、勤続年数などの諸条件により借入可能額は変わります。また既存の借入(車のローン等)などがある場合はそれらも考慮され、借入可能額が決まります。
お手持の資金が無い場合でも、借入を申込む金融機関の必要条件を満たしていれば、建築資金の100%融資も可能です。また、土地から購入される場合でも、条件によっては可能な場合もございます。

リブハウジングでは「良い家に永く住んでいただくこと」を目標にしています。銀行は銀行側に有利なものを勧めますが、リブハウジングでは「家を手放すことなく、無理無く返せるもの」をお勧めしております。お客様目線で、お客様に一番優しい、無理無く返せるものをご提案いたします。まずは一度ご相談下さい。

住宅ローンを上手に組むにはどうしたらいいですか?

住宅ローンは、人生最大の買い物だという人がいます。ですが、支払う金利を考えると、家そのものより「住宅ローン(総返済額)」の方が大きな出費になります。どんなローンを組むにしても、月々の支払い額をオーバー気味にしたり、後々のメンテナンス費用やお子さんの学費まで余裕のない返済計画をたててしまうようでは、「家を建てること」=「苦しい生活」になり、本来の目的とはかけ離れてしまいます。支払い額に対する負担は、収入に対して20%~25%以下にするべきでしょう。

現在では低金利があたり前になっていますが、数年前は今よりも2~3%も高い金利でした。安定型のローンを組むには、長期固定ローンをお勧めしております。変動型だと、5年後、10年後…もしも金利が上がって(ほとんどの場合上昇します)、返済額が毎月数万円上がったとしたら…お子さんが進学してこれから出費が増えるという時期ではないでしょうか。実は、このタイミングで泣く泣く家を手放すケースがよくあるのです。そのようにならないためにも、住宅ローンのアドバイスは、経験豊かなスタッフ、もしくは公平に金融商品をおすすめしてくれる人にお願いする必要があります。
(金融機関ではその機関に有利な商品を勧めることもあるかもしれません。リブハウジングのスタッフは、お客様の立場に立った商品をお勧めしております。)
住宅ローンで何百万円もの損得が生じてしまう事もあります。ぜひ、リブハウジングの住生活FPにご相談ください。

リブハウジングについて

見学会をしていますか?

随時開催しています。構造見学会や完成見学会はお施主様のご厚意のおかげですので、不定期での開催となります。
見学会の開催日をお知りになりたい方は、メルマガのご登録をいただくと開催予定をいち早くお知らせいたします。
メールアドレスのみでご登録できますので、お気軽にご登録ください。

都城・宮崎ショールームでは、リブハウジング・オリジナルブランド「優家」・建築家と創る住まい「R+house」の模型見本、世界で一番自然に近い家「無添加住宅(R)」の無添加素材、私たちにちょうどいい家 「ZERO-CUBE」を実寸サイズで再現した内装見本など、家づくりに関する様々なヒントをご覧いただけます。都城市内にある「R+houseモデルハウス」、宮崎ショールーム併設の「無添加住宅モデルハウス」では、実際に一晩お泊まりいただける「体感宿泊」もご体験いただけます。ショールームは完全予約制ですので、ご来場前にはご予約をお願いします。

一度見学会に行くとしつこく訪問されそうで…心配です。

しつこい訪問はございませんのでご安心ください。
「家を建てたいけどどうすればいいのかな?」「私たちにはどのくらいの家を建てられるのかな」どう動けば良いのかわからない方こそ、まずは、見学会・ショールームへご来場ください。
※ご来場特典として、家づくりのヒントが詰まった資料・毎月のニュースレターを送付させていただいております。不要な方は遠慮なくおっしゃってください。

施工範囲(建築エリア)はどこまでですか?

宮崎市、都城市、2市の近隣エリアにて施工いたします。
取扱商品によっては施工不可エリア、施工可エリアがございます。詳しくはお問合せください。

資料請求ってできますか?

リブハウジング では4種類のハウスブランドをご提供しております。ご家族さまに合うものをお選びください。平均して3~4回にわけてお送りしております。初回のみ総合案内をお送りしております。別ブランドも見てみたいなど変更がございましたらメール等にてお知らせください。

ショールーム・モデルハウスの見学はできますか?

弊社営業日でしたらいつでも可能です。
宮崎市内にショールームと「体に優しい素材だけで造る家」無添加住宅モデルハウスが、都城市内にショールーム、「建築家と創る住まい」R+houseモデルハウスをご覧いただけます。
案内スタッフの調整やモデルハウスの解錠など、お迎えの準備をいたしますので予約制とさせていただいております。スタッフ一同、ご来場を心よりお待ちしておりますので気兼ねなくお越しください。

その他

営業マンからの営業攻撃を防ぐにはどうすればいい?

住宅展示場や見学会、勉強会などに参加すると、アンケートに記入することを求められます。このとき、正直に連絡先を記入してしまったばかりに、大変な目に遭われる方があとを絶ちません。どういうことかというと、住所や電話番号を知らせたとたんに、朝から深夜まで次から次へと営業マンの自宅訪問や電話営業攻撃を受けるのです。その結果、「まだ考えたいんだけれど、どこでもいいから早く決めて、営業攻勢から解放されたい」なんて不本意なことにもなりかねません。どうしても住所の記入を促される場合には、自宅訪問や電話営業は一切してほしくないことを伝えたうえで、記入しましょう。こうすると、必要なときだけ接触できます。また住宅会社からの一方的な訪問や電話攻撃を受けずに済みます。もし約束を破って自宅に押しかけてくるようであれば、断ってしまえばいいですし、そうした会社とは今後、永い付き合いはできないと判断できるでしょう。

見学会はお施主様の大切な住まいを見せていただく場です。ショールームの展示品もサンプルではなく実際の商品です。そのため、万が一のために来場者の連絡先を一定期間保管させていただくことになっております。ご理解いただけますと幸いです。

また、ご来場プレゼントとして、後日パンフレット等の資料・毎月のニュースレターを送らせていただいております。そのためにも住所や連絡先の記入をお願いしております。しつこい勧誘や無理な契約をお願いすることはございませんので、誠実にご記入いただければ幸いです。(※不要な方はご記入の際にお申し付けください)

いろいろな住宅会社を見比べてみたいけど、押しの強い営業マンに言いくるめられそうで不安だ。どうすればいい?

お気持ちはよくわかります。 そんな時は、住宅会社が開催する見学会や勉強会などに参加してみてはいかがでしょう。
営業マンと1対1で向き合う前に、会社の特色や雰囲気、スタッフの人柄などを知ることができます。 ご家族やお友だちと一緒に参加することもできますし、他の参加者もいますから、営業マンにべったり付きまとわれる心配もないでしょう。実際に建物を見たりプロの話を聞いたりすることで、家づくりの知識が自然と身につきます。なにより、家づくりについて前向きに考えることが出来て楽しい場になります。

いろいろな工法やメーカーがあり、結局、何がいいか分からない

実は、私どもでもたまに聞いたこともない工法や商品が出回っています。それほどいろんなものがある中で一つだけを選ぶのはとても大変なことかと思います。失敗しない家づくりのために、少しヒントを挙げさせていただきます。

まず、あなたの家づくりにとって大切なものを書きとめてみてください。二階建て、オシャレな階段、自由な間取り、デザイン性、建築家による設計、体に優しい素材、健康住宅など。その条件の中から、ある程度しぼってみてください。本当に必要か?安価な代替品はないか?妥協できないか?これだけは外せない!これを中心に家を建てたい!等。それらの「譲れない」条件を満たすもので検討していくと、本当に必要な家が見つかるはずです。「これが良い!」が見つかったら、本当に安心して住める工法なのか調べていくと良いでしょう。

ただ、ある特定のメーカーでなければ建てることができない家はあまりお勧めできません。
たとえば、外車を買うと国産車に比べて何倍も修理代がかかることはご存じでしょうか。または修理不可能なんてことも・・・家も同じです。ある特定のメーカーの建物は、それ以外の会社では修理が事実上できません。なぜなら、部品が手に入らないのです。さらには、そのメーカーが倒産でもしてしまったら?私たちは国産で、なおかつ誰でもメンテナンスできる工法をお勧めしております。たとえば、木造だとどの大工さんでも「とりあえず現場を見てみようか」「修理できるよ」と言っていただけそうですね。その中でデザイン、サービス、相性などを吟味して選ぶのも一つの手かと思います。