Point 1家づくりには順番がある
このページを見ていただいている方のほとんどが、初めてのマイホーム取得を考えている方だと思います。
経験のないことにチャレンジする場合、「知らないことを知る」ということから始めてください。
家づくりには「順番がある」ということもなかなかご存知ないかと思います。
家づくりには、「お金のこと」「土地のこと」「問取りのこと」「家を造る建材のこと」など、考えて決めていかなければならないことがたくさんあります。そして、それらには、取り組む正しい順番があるのです。
土地を購入して家づくりを行う場合、ほとんどの方がまずは土地探しからはじめます。しかしこれは間違いです。財布の中にお金がないのに買い物に行く人はいませんね。それと同じで、住宅ローンを併用して土地を取得する場合、自分たちがいくら借りることが出来るのかを知らなくては、土地を買うことが出来ません。そして、一番重要な家に関して、どんな家を造るかを決めなければ土地に割ける予算、広さや形が決まりません。
家づくりにおいて、まず一番初めにやるべきことは自分たちがいくら借りることができるのかを把握する「お金のこと」です。
二番目がどんな間取りで、どんな性能の家にしたいかを決める「家のこと」。
最後の三番目が「土地のこと」なのです。
この順番を間違えると土地購入に時間がかかったり、土地に合わせて造った家は本来叶えたかった家とは違うなど、本来の目的が分からなくなってしまう結果になってしまいます。
そういった失敗をしないためにも、まずはこの正しい順番どおりに家づくりを進めていきましょう。
①お金のこと → ②家のこと → ③土地のこと
知らないことを知ることから始めて正しい順番で進めていきましょう